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2011/03/14

地震の日

私の住む地域は割りと早いうちに電気・ガスが使えました。

しかしいまだ断水。

水って本当に大事でありがたい。

でも怖い存在。

地震の日は普通の金曜日で、職場では上司たちがみんな外出で女性ばかり、

早い週末気分を楽しんでました。

あの日は友達とごはんでもいこうか、なんて話も出ていて。。。

仕事が終わってからの自由な時間を楽しみにしながら仕事もはかどっていました。

最初の揺れのとき、私の隣の席の子がいち早く異変に気づき、収まらない揺れにさすがに尋常じゃない!

と気がつき、近くにあったヘルメットをもう一人の女性の方に取ってもらって隣の席の子にかぶせました。

と同時に一番ひどい揺れがきて、立つのもままならまま、しがみつく彼女を無理やり席の下に押し込み、

3人でしゃがみました。

何が倒れてるのかもわからない激しい音と、しがみつく彼女を必死に抱きかかえてしゃがみながら、

とにかく逃げ道を目で探しました。

ほかの男性社員がひどい揺れの中出口の扉をあけてくれたのを見ながら”なんで歩けるの?”と

不思議に思いながら、収まらない揺れにだんだん不安になり、照明が消えた瞬間に初めて恐怖を

感じました。目もあけていられなくなり、神様!と必死に祈りました。

時間にしてどれぐらいだったでしょうか。

揺れが収まってから見た私の職場は、天井が落ちかけ、書類は散乱しパソコンが倒れ、CPUが何台か床に飛び落ち、

棚から資料やメディアが飛び出しテーブルが倒れ。。。

これ、やばい。またくる。

そう思い、同じグループの女性の一人の無事を確認し、みんなにパソコンの電源落として!荷物もって!

半分叫びながら、自分も用意してると社内放送。やはり外に避難。

震える手でヘルメットをかぶって防災グッズを持って余震の中、誘導されて外に避難。

家族は?猫たちは?

ただそれだけで必死にメールを打とうしても指が震えてボタンが押せない。

繋がらない携帯に不安がよぎり、泣きそうになったとき、一人の女性社員がショックで泣いていました。

そうだ、しっかりしなきゃ。

今度はその彼女は抱きかかえ歩かせて、「大丈夫だよ、絶対大丈夫」何度も繰り返しました。

思えば自分に言っていたのかもしれない。

その後、建物が危険とされ、グループに分かれて車の中で2時間近く固まって待機。

その間ようやく繋がった携帯で家族の無事を確認し、猫たちは地震時に父が急いで二階の部屋から出すと

3匹とも申し合わせたように一階の掘りごたつの中に避難したと聞き安堵しました。

その後、ようやく帰宅指示が出たので、さらに2時間かけて、同じグループの女性と車で2台連なって帰宅。

同じ車じゃなくてもすごく安心できました。



ただの金曜のはずだった。

どうしてこんなことになったのか。その晩はそれだけを思いながら猫を抱きしめて寝ました。

でもそれは、日本中の人が同じことを考えた一日だったのかもしれない。








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